協会アワード2018において、文部科学大臣賞を受賞したことにより協会にはたくさんの影響がありました。
「文部科学大臣賞をいただいています」とお伝えするだけで、どなた様との話もスムーズに進むようになったことに驚いております。
賞が取れたのは、協会の力だけではなく、講師の方お一人お一人が協会のために動いてくださったから。そしてそこにつながるたくさんの受講生や、お世話になった様々な方のおかげだと思っています。
ちょうど出版に伴う全国ツアーとも重なっていたので、全国各地で講師やお世話になった方々お一人ずつにこの賞状を持っていただきました。
賞状を手にしたお一人お一人のその晴れやかな顔、嬉しそうな顔。「これに見合う仕事をせななぁー。」の声に講師たちの意識の変化を感じました。
賞を取る事もですが、賞を取るまでのプロセスにこそたくさんの喜びが潜んでいました。
今年は、いち応援者として、協会アワードの発表をとても楽しみにしています。
大賞(第1位)を受賞することができた結果として、認定講師の協会への所属意識がますます高まり、講座の開講数も一気に増えていきました。また、受賞した結果がSNS等で拡散され、これまでよりも1桁広い層にまで、協会のことを認知していただいたのを実感しています。
こうした具体的な効果が出ていることもあり、受賞したことに対する喜びは、協会本部以上に、日々活動に協力をしてくれている認定講師の方々のほうが、より大きなものだったことを痛感しています! まさに、協会のブランディングを行う上で、大変ありがたい機会でした。
最近では、協会ビジネスの認知によって、類似の協会がたくさん生まれてきている業界も増えてきました。そのようなとき、協会アワードで賞を受賞することは、類似の協会に対しても大きな差別化要因になると思います。
今年はどのような素晴らしい協会が賞を受賞されるのか、大変楽しみにしております!
「世界で一番愛されるビジネスモデル」
すべての業界で「社会性と収益性」を両立させる仕組みを作り出した組織が、これからの時代をリードします。その組織は、日本では一般法人(一般社団、財団法人)が担うようになります。
「教育で日本を元気にしたい」と、協会を作り、認定講座を開講し、認定講師を育成して、全国展開を図る理事長がたくさん生まれました。
協会ビジネスは教育起業家を育成し、「理念」と「収益」を両立する素晴らしい仕組みです。
協会ビジネスは、人と人の関わりが大切です。
「理念」に共感する認定講師を育成し、その認定講師が各地で活躍する仕組みを構築していきます。
協会を設立することで、大きく人生が変わった人がたくさん生まれてきました。
設立した理事長はもちろん、認定講師。
そして、認定講座を受講した人とその家族、仲間たちです。
関わる人たちがすべて幸せになるこのビジネスモデルを、世界で一番愛されるビジネスモデルとして、認知してもらうための一つの方法として、この協会アワードを開催しています。
協会アワード開催の目的は、次の5点です。
1.協会ビジネスの成功モデルとは何かを検証する
2.理念と収益が両立し、継続する仕組みを共有する
3.社会に良いことをしながら儲かるビジネスに関わる喜びを共有する
4.教育起業家として、違う分野で活躍している仲間と交流する
5.教育起業で新たに1200億円のマーケットを作り出す
「2020年までに、年商1億円の協会を200団体作りたい」
それが私たちの目標です。
そうすれば、日本の教育起業のスタンダードが変わります。
「学ぶ事」が楽しい、「教える事」が楽しい社会を生み出すことが出来ます。
30年後の子供たちの笑顔を作り出すのは、教育に携わる私たちの使命です。
一緒に、素晴らしい日本を作りましょう。
協会を設立して、教育起業家を育成し始めた理事長さん、協会アワード2019への参加をお待ちしています。
協会アワード2019 実行委員会代表 前田 健志